TABIASHI-旅足- オーストラリア

オーストラリアのレンタカー比較情報

南半球の大陸の国オーストラリアは、面積が日本の21倍もありますが、人口は約2100万人。日本の6分の1ほどです。人口密度も1平方キロ当たり「3人」と少なく、大都市のダウンタウンを除くと、バスや電車の交通網はほとんど発達していません。そのため、オーストラリアの大自然や人々とふれ合おうと思えば、レンタカーの運転が必須です。

うれしいことに、オーストラリアは日本人が最もクルマを運転しやすい外国の一つといわれています。
オーストラリアは、日本と同じ左側通行で、スピードの単位もキロメートルです。交通ルールもほとんど一緒です。また、レンタカーには日本車が多いうえに、都市部を除けば交通量が少なく、快適にドライブできます。
ただし、砂漠地帯では同じような景色が延々と続き、眠気をもよおすことがありますので、緊張感の持続という点では注意が必要です。

オーストラリアの主要都市や空港には、必ずといっていいほどハーツやエイビス、バジェットといった大手のレンタカー会社の営業所があります。日本からインターネットで事前に予約をしておけば、名前を告げて、国際免許証とクレジットカードを提示するだけでスムーズに借りることができます。
借りられるのは、21歳以上です。

ハーツの日本語の予約サイトでは、5日間以上の利用でカーナビ無料や料金の15%オフなど、オーストラリアでの利用に限定した各種のキャンペーンをよく実施しています。予約サイトでキャンペーンをチェックするといいでしょう。

エイビスの日本語の予約サイトには、レンタルプランの他、各地区のおすすめドライブコースやドライブ体験談が掲載されています。旅の日程を考える参考にしてはいかがでしょうか。また、タスマニアにも営業所があります。

バジェットは、日本の冬に、「南半球は夏!」というキャンペーンをしていることが多いです。料金が割引になりますので、予約サイトで確認してみてください。JCBカードの利用で割引特典もあります。

学校付近のスクールゾーンでは、登下校の時間帯に「時速20キロ以下」などの時速制限が設けられていることがあります。注意をしていないと違反しやすいので、登下校の時間や生徒の姿が見えたら、スピードに気をつけることが必要です。

シートベルトは、全員に着用義務があります。罰金は1人2万円以上しますので、全員の着用をしっかり確認してから出発しましょう。

夜間、郊外を走る時には、夜行性のカンガルーやコアラが飛び出してくることがあります。「カンガルー注意」の標識がある地域では、特に注意が必要です。万が一衝突したり、はねてしまったら、路上に倒れた動物を路肩に移動しておくのがマナーです。

このページのトップヘ