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国際的に共通の
ドライブマナー
を守ろう |
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それぞれの国によって規制は少しずつ違っても共通のマナーはあります。特に日本でよく見られ欧米ではあまり見られないマナーの悪いものに、強引な割り込みをする、煙草の吸い殻を窓から投げ捨てる、クラクションやパッシングライトを多用する、赤信号に変わった交差点に突っ込む、遅いクルマをあおるなどがあります。トラブルの原因ともなるのでやめるようにしましょう。
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右側通行の国では右折は小回り、左折は大回り |
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日本とは走行感覚が異なる右側通行の国。特に駐車場やガスステーションから出る時や一方通行の道から両側通行の道へ出る時には意識するように心がけましょう。
イラスト<1>はこちら
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国境を越える時はサービスエリアで準備 |
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ヨーロッパ大陸などでは国境にまたがったドライブを楽しみたいもの。国境を越える場合はパスポートを提示すればOKですが、これから行く国の通貨への両替や制限速度、交通標識の確認などをしておくことがおすすめ。国境のサービスエリアには銀行や自動車クラブがある場合が多いので準備のため立ち寄りましょう。
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信号のない交差点、ラウンドアバウト |
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信号のない交差点は先に入った方が優先というのが基本。イギリス、オーストラリアは右回り(アメリカ、フランス、ドイツは左回り)です。
イラスト<2>はこちら
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ハイウェイでは釣り銭ありとなしで別のレーンへ |
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特にヨーロッパでのハイウェイの料金所では大型車、乗用車といった区別以外に、釣り銭が必要か不要かによって窓口が区別されている場合がある。料金所の表示看板に注意して早めにレーンチェンジしておきましょう。
[例:アメリカ]Exact change(要釣り銭)Not chaneg(釣り銭不要)
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